個性が正しく発揮している状態では、人は明るく生き生きとしています。
その時に、育みのエネルギーが働きます。
家庭でも、家族を育み成長を促したいと願うのであれば、自分の個性を生き生きと発揮していることが必要です。
それさえできれば家族は良い刺激を受けて成長します。
これが育みとなります。
職場でも同じことが言えます。
ただし肉体自我としての自分が生き生きとしているのか、魂としての自分が生き生きとしているのかはよく見極める必要があります。
自分に甘いと、どうしても肉体自我の願望を自分の願望と同一視しかねません。
それを切り分けるためには、「自分はどう生きたいのか」を見つめる必要があります。
カウンセリングは、人と癒しを結び付ける仕事です。
しかし、人と癒しだけに注目していると堕落を生みやすいのも事実です。
そこに超越潜在意識、つまり内なる神とも言うべき本来の自己へと自分を高めていく視点が不可欠であると思います。
私は、癒されるだけでなく、それが同時に成長でもあるようなカウンセリングを目指してゆきたいと願っています。
心理カウンセラー・種村修(種村トランスパーソナル研究所)
※メールや電話でのカウンセリングを行っています。下記までご連絡ください。
<連絡先>
電話 090-8051-8198
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