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(投稿)「心配」より「期待」

(紹介)カウンセラーの「大」さんから投稿をいただきました。これは彼が、自分を激励し、思索を深めるために書いたものです。読者の参考になる「言葉」がありますので、掲載させていただきます。

(投稿)

1.理想を掲げる

苦しい現実の中で、「理想」をかかげて前進していく。
その「理想」が本物で、あきらめずに忍耐強く進んでいく限り、
「理想」は必ず現実のものとなっていく。

さて、「現実」と「理想」、どちらが真実であろうか。

「理想」を繰り返し描き続けていくうちに、あたかも現実化したように感じられていく時がある。
そう、大切なことは、どちらが真実として受け入れることができるか、ということ。

この現象世界は、真実の世界を投影したものにすぎない。
いわば、真実の世界の「影」にしかすぎないのだ。
真実の世界では、時間は存在しない。
ただあるのは、真実であるかどうかということ。
「理想」を現実化したということは、「真実」を現象化したことにすぎない。
「現実」を否定し、「真実」である「理想」を受け入れたということだ。
真実の世界からすれば、極論するならば、「現実」は影であり、「理想」こそが現実である。
「理想」を実現するということは、現象世界というスクリーンに、「真実」を映し出すことなのだ。

2

境界性パーソナリティ障害3…特徴(1)見捨てられ不安

1.診断基準

境界性パーソナリティ障害は、9つの主な症状のうち5つ以上が当てはまる場合、その人は境界性パーソナリティ障害だと診断されます。


その診断基準はアメリカの『DSN―Ⅳ-TR 精神疾病の分類と診断の手引き』に書かれており、それに基づいて行われています。それによれば、境界性パーソナリティ障害の主要な症状は、次のようなものです。
(1)現実に、または想像の中で見捨てられることを避けようとするなりふりかまわない努力


(2)理想化とこき下ろしとの両極端をゆれ動くことによって特徴づけられる、不安定で激しい対人関係様式


(3)同一性障害:著名で持続的な不安定な自己像または自己感


(4)自己を傷つける可能性のある衝動的で、少なくとも2つの領域にわたるもの(例:浪費、性行為、物質乱用、無謀な運転、むちゃ食い)


境界性パーソナリティ障害2…主な特徴と種類

①極端な気分、感情のブレが特徴

境界性パーソナリティ障害を抱えた子どもやパートナーと一緒に生活すると、次のような経験をすることがあります。
・何のことはないごく些細な言葉で、さっきまで楽しくしていたのが、急に怒りだして手がつけられなくなる。
・少し言い過ぎた言葉、その一言でむきになり、家を飛び出してしまう。時には自殺企図へと走ったりする。
・一言注意されると、もう怒りが爆発して、手が付けられないほど暴れまる。
・冗談で言った言葉にすら、深く傷つき思いつめてふさぎ込む。
・何気ない動作が、愛情の希薄さだと責められて、唖然としてショックを受ける。
子どもやパートナーがこうした反応を繰り返すと、家族はしだいに腫れ物に触るように、顔色を常に窺いながら、機嫌を損ねるのを恐れながら暮らすようになっていきがちです。薄氷を踏むような危うさ――。家族は言いたいことを言えず、常に自分を抑えて暮らします。
こうして家族はその人に支配されているような状態に陥り、息苦しさを感じます。もちろん、ご本人にはそうした意図はありません。ご本人はどうしようもない感情・気分のブレに苦しんでいるのですが、結果的には周囲を支配しているのと変わらない状況が生まれがちです。

境界性パーソナリティ障害は、感情や気分、行動の変化があまりにも激しいという特徴があります。しかも変動の幅が大きすぎ、まったく正反対の方向へぶれたりします。
飛行機の操縦かんを動かし過ぎると、機体は激しく振動し、上下にもブレを繰り返すといいますが、同じことが心の操縦かんで起きているのです。
アメリカで作成された「DSM―Ⅳ 精神疾患の分類と診断の手引き」を見ると、境界性パーソナリティ障害の診断基準として次のような項目があります。

「顕著な気分反応性による感情不安定性」・・・(例)通常は2~3時間持続し、2~3日以上持続することはまれな、エピソード的に起こる強い深い気分、いらだたしさ、または不安。
「不適切で激しい怒り、または怒りの制御の困難」・・・(例)しばしばかんしゃくを起こす、いつも怒っている、取っ組み合いの喧嘩を繰り返す。

(投稿)自己との対話

(コメント)疲労困憊する中で、人は自分の使命とは何だろうかと、心に問いかけることがあります。生活に流されて、自分を見失いそうになったときです。「大」さんが発した問いかけに、潜在意識からの回答が降りてきました。その内容は、私たちにも大いに参考になる内容だと思います。
(投稿)
問いかけの言葉
「私は疲れました。勉強も進まないし、子供たちもいうことを聞いてくれません。ただ忙しい中で一日が過ぎていく。このまま私は終わってしまうように感じます。自分の使命とはいったいなんであるのか、教えてください。」

1.潜在意識からの回答―焦るな

まず一言、「あせるな」と言いたい。
現実の忙しさにとらわれて、我を失ってはなりません。
心が浮草のようにならないで、しっかりと水底に根を下ろしてほしい。
現実が辛いといっても、それを作り出しているのは、いったい誰なのか。
自らの苦しみを、周りの環境のせいにしているが、それを作っているのは、いったい誰なのか。
自分の不幸を他者のせいにした時点で、発展は止まるのです。
進歩する過程では、必ず障害物が現れるものです。
何の障害もなく成長していったのでは、長細く頼りない「もやし」の様な成長しかできないのではないのか。
障害や抵抗を押しのけて成長してこそ、たくましく成長することができるというものではないのか。

自らの環境は他人が決めるものではありません。自らが創りだしていくものです。
周りの環境に打ち負かされて苦しんでいる自分をイメージして、いったいどうするというのですか。
こういう苦しと思う環境があればこそ、自らの力で、思いで、自分の成功をイメージしていかなくてはいけないのではないでしょうか。

今のように苦しい状況の中において、取るべき道は2つあります。
1つは、与えられた環境に不満をもらし、ただ周りを恨み、自分の力のなさを嘆きながら、浮草のように流されながら生きていく道

(投稿)次のステップ

(コメント)人は心の成長の一つの段階を終えて、次の段階に進むべき時機があります。その時に、環境が変わり出します。その前に内面の変化が求められます。カウンセラーの「大」さんは、そんな自分の変化の「機」を感じ取り、それを表現しました。その内容は、同じような状況を迎える私たちにも参考になるものがあります。
自分の心(潜在意識)と対話して自分の人生の指針を得る。それは新しい21世紀のスタイルだと思います。それを支援するのが、トランスパーソナル心理学の仕事の一つであると考えています。
1.次のステップ
さて、そろそろ次へのステップに移る時期が来たようです。

今まで、心の内なる部分、そして「影」を見つめてきました。

これらの作業は、ある程度順調に進んできたかもしれません。

ただし、今までは、どちらかといえば「受け身」の状態でした。

いつまでも「受け身」の作業をしていては、前に進まないのは事実です。

車は、アクセルとブレーキの両方が必要です。

いつまでもブレーキを踏んだままでは、前に進みませんから。

次は、「アクセル」部分をもう少し踏み込みたいと思います。

つまり、「積極的な人生」を自らの手で創っていくことに挑戦したいのです。

今までの迫害されてきたと感じてきた人生は、
ある意味では「受け身」の人生であったといえるかもしれません。
周りの影響によって、自分の人生が左右されるという意味において受け身です。
ともすれば「被害者的な」意識を持ちやすくなってしまった、と思います。

でも、これも愛を深めるという意味ではとても貴重な経験でした。

これを本当の意味で昇華していくには、
もっと「アクセル」的な思想が必要なようです。

それは、心が傷つくのを守る「盾」の役目を果たすと思います。

こうしたステップをこれから踏みたいと思います。